相互扶助の理念で運営する愛媛銀行
相互扶助の理念で運営する愛媛銀行

日本の金融政策を守る金融庁とは
日本の金融政策を守る金融庁とは
金融庁と財務省の違い

金融庁は2013年の人気ドラマ「半沢直樹」や、2013年に発生した暴力団等への不正融資を黙認していたみずほ銀行の事件の際などに注目された機関です。一方では国のお金をつかさどるのは財務省と言う機関が別に存在していますが、そもそもこの2つの機関にはどのような違いがあるのでしょうか。

金融庁は、不正融資の件などでクローズアップされたことでもわかるように、民間金融機関に対する検査や指導監督を行う機関です。この機能により日本国内の金融安定をはかり、預金者や保険契約者、投資者などの保護を行っているのが特徴です。特に、必要なルールを守らない金融機関等には業務改善命令を発する強権を持っている機関でもあるのです。

民間金融機関への監督指導などは、もともと財務省がになっていた業務です。財務省の中で金融機関の検査や監督を行っていた金融監督庁と、金融制度の企画立案を行っていた旧大蔵省金融企画局を統合させ、2000年に金融庁として発足させたものですが、この際に上部の省庁が内閣府に変更になっています。政府主導で金融政策を行うという行財政改革の一環で省庁の変更がなされました。

そもそも金融行政全般は大蔵省の業務だったのですが、経済安定のための市場経営と、市場経営に関わっている金融機関の指導監督と言うのはなかなか重複するところもあれば、相反する事柄も多かったために、金融に関する政策と指導監督の部分をのれん分けする形で金融庁が誕生したのです。また旧大蔵省が持っていた強大な権限を削るという目的もあったわけで、旧大蔵省は行財政改革の一環で財務省と名称変更され、国の金庫番にもっぱら専念するような機関になっています。

 
相互扶助の理念で運営する愛媛銀行  |  日本の金融政策を守る金融庁とは
All Rights Reserved 2013 相互扶助の理念で運営する愛媛銀行 All Rights Reserved.
Free Website Templates